【水槽セットの選び方】初心者におすすめのオールインワン水槽とその選び方

水槽セットの見分け方

たまお
たまお

こんにちはたまおです。
今回は水槽セットの選び方についてお話しします。

この記事でわかること
  • 水槽セットのメリット
  • 水槽セットを選ぶ時のポイント
  • 入っている機材について
  • 重視すべき機材について

記事内に楽天・Amazonなどの商品プロモーションを含む場合があります


【はじめに】水槽セットは初心者におすすめ

このブログでは初めて金魚や熱帯魚の飼育を始める人には、水槽セットの購入をおすすめしています。


しかしながら、水槽セットはメーカーが売っている一般的なものから、熱帯魚ショップのオリジナルなど様々な種類の水槽セットが存在します。


そのため初心者の方にはどの水槽セットを選べがいいのか判断が難しいです。
そんな初心者向けにこの記事では重視するべき水槽セットの機材についてお話ししていきます。


おすすめの水槽セット

たまお
たまお

まずは結論から!
値段・質の観点からそれぞれ選出しましたので、ご確認ください。


水槽セットで重視すべき機材5選

Check

水槽セットの中身で重視するべき機材をランキング形式でまとめました。
迷った際は以下の機材が入っているかで判断することをおすすめします。

重視すべき機材 TOP5

1位 水槽本体

2位 フィルター

3位 ヒーター

4位 ライト


5位 底砂

それでは詳しく解説していきます。

1位 水槽本体

水槽

水槽は言うまでもなく重要であることはわかると思います。


例えば、水槽が小さいと体が大きい熱帯魚(エンゼルフィッシュなど)を飼育すると十分に泳げずに死んでしまいます。


そのため、飼育したい熱帯魚に合わせた大きさの水槽を選ぶことが重要で、水槽本体の選択は何よりも重要なのです。

メモ

水槽の材質にはガラスとアクリルの2種類があります。

ガラス水槽は安価・経年劣化しにくい・キズが付きにくいというメリットがありますが、重い・割れやすいというデメリットがあります。

アクリル水槽は軽い・割れにくい・透明度が高いというメリットがありますが、高価・キズがつきやすいというデメリットがあります。。

2位 フィルター

フィルター

フィルターは水をキレイにしてくれる装置で、性能が高いほど熱帯魚や金魚が死ににくくなります。


フィルターは水槽サイズに合わせた大きさを選ぶ必要があり、フィルターが小さいと濾過能力が足りなかったり、逆に大きすぎると水流が強すぎて魚のストレスになってしまいます。


そのため適切なサイズのフィルターを選ばなくてはいけませんが、これが初心者には難しく困らせてしまいます。

メモ

そのため、水槽セットに入っているフィルターはセットにされている水槽サイズに適しており、選ぶ手間が省けます。
そのため初心者の方はフィルターが入っているかどうかを重視するといいでしょう。

3位 ヒーター

ヒーター

ヒーターは熱帯魚飼育する場合に必ず必要な機材で、ヒーターがないと熱帯魚が寒さに耐えられず死んでしまいます。


ヒーターのサイズが小さいと水温が上がらなかったり、逆にサイズが大きいと水槽内で目立ってしまい景観が悪くなってしまいます。
そのため、ヒーターは水槽サイズに合わせた適切なサイズを選ぶ必要がありますが、適切なサイズのヒーターを選ぶのは初心者の方には難しい場合が多いです。


そのため、初心者の方には水槽サイズに合わせた適切なヒーターが入っている水槽セットがヒーターを選ぶ手間が省けておすすめです。

メモ

金魚やメダカなどのヒーターが不要な魚を飼育する場合は、ヒーターなしの水槽セットを選んでも問題ありません!

4位 ライト

ライト

ライトは水槽を美しく見せるために必要不可欠な機材で、熱帯魚の生活習慣・食欲・繁殖にも影響を与えます。


しかしながら、元々の本体価格が高いためか水槽セットの中に一緒に販売されていることが少なく、なかなかお得に購入できません。
もしも水槽セットの中に一緒に販売されていたら、購入することをおすすめします。

注意

安い水槽セットに入っているライトは水草育成に向かない「照らすだけ」のものが多いです。

水草も一緒に育てたい方、特に水草メインの水槽を考えている方はセットで購入すると後々後悔する場合が多いので、別で揃えた方がいいでしょう。

たまお
たまお

通販であれば海外製の安いものがあるので、水槽セットに同梱されてなくてもお得に購入できます。

5位 底砂(砂利)

砂利

底砂は熱帯魚を美しくさせるだけでなく、ストレスを軽減させたり底に潜るなどの本来の姿を見せてくれます。


しかしながら、底砂は非常に沢山の種類があることや、水槽サイズに応じた分量を考えなければならず、初心者を迷わせてしまいます。
そのため、水槽サイズに合わせた分量の底砂が入っている水槽セットは初心者におすすめです。

テーマに応じた底砂の例
  • 水草水槽をつくりたい!→ソイル
  • 海水魚を飼育したい!→珊瑚砂
  • 底面フィルターを使いたい!→大磯砂・麦飯石
注意

作りたい水槽が既に決まっている方は、底砂を単体で購入することをおすすめします。


【まとめ】気軽に始めたい方におすすめ!

おわり

水槽セットは気軽に熱帯魚や金魚を始めたい方には非常におすすめできる商品で、単体で一つ一つ水槽やフィルターなどの機材を揃えるよりも非常に安く・手間なく飼育を始めることができます。


ただし最初から本気で始めたい場合は、機材の性能が物足りない場合が多いので、水槽セットではなく単体で購入することをおすすめします。


水槽セットは熱帯魚ショップ・通販・ホームセンターで様々な種類が売られていますので、是非自分に合った水槽セットを探してみてください。

メモ

こだわりたい機材があればその機材以外が同梱されている水槽セットを購入することで、費用を抑えられます。


こんかいはいじょう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA