たまお
今回は外掛け式フィルターの特徴と使い方について紹介します。
もくじ
外掛け式フィルターとは?

外掛け式フィルターとは水槽のフチに引っ掛けて使用するフィルターで、主に小型水槽でよく使用されています。
価格・メンテナンス性に優れ、濾過能力も低くはないので、初心者の方はこのフィルターを使用すれば間違い無いでしょう。
フィルター内にメーカーから発売されている専用の濾過マットを装着し、使用するのが一般的です。(簡単な改造をして使用する人もいます。)
外掛け式フィルターの使い方は?

外掛け式フィルターは水槽のフチに引っ掛けて、コンセントを挿すだけで使用できます。
組み立て等もほとんど必要ないので、購入後すぐに使用でき楽チンです。
濾過材については、各種メーカーから専用の濾過マットが販売されているので、それを差し込むだけで準備完了です。(簡単)
たまお

外掛け式フィルターの金額は?

外掛け式フィルターは、800円〜3,500円程度で購入でき、サイズが大きくなるほど金額が高くなります。
専用の濾過マットを使用する場合は、追加で費用がかかりますのでご注意くだい。(各種メーカー6枚750円程度で販売されています。)
外掛け式フィルターのメリット・デメリット

【メリット】
ただしこれは各種メーカーが販売している専用マットを使用した場合に限られます。
フィルター単体だけで利用できるので、「底面フィルター」や「投げ込み式フィルター」などの単体では使えないフィルターよりもトータルコストは安くなります。
熱帯魚の飼育数が多い場合は、酸素不足になる場合があるので外掛けフィルターの使用がおすすめです。
例えば濾過能力を重視したものや、デザインを重視したもの、スリムさを重視したものなど様々です。
そのため自分に合った好みのフィルターを見つけることができます。
【デメリット】
そのためこの専用マットを使用する場合は、別途費用が定期的に発生することとなります。(専用マットを使用しなくても問題ないです。)
そのため二酸化炭素が必要な水草を育成するのに向いていません。
そのため寝室等で使用する場合は注意が必要です。
(水の音はリラックス効果があると言われるので、一概には言えません)
フィルターの掃除頻度と方法

【掃除頻度】
以下に一つでも該当した時は掃除をしましょう!(専用マット使用時)
- 2ヶ月に1回
- 水流が弱くなった時
【掃除方法】
1分もあればすぐに掃除は終わります。
【買い替え時期】
以下に一つでも該当した時は買い替えましょう!
- 買い替えは3年が目安
- モーターから「カラカラ」などの異音がする時
- モーターを掃除しても水流が弱い時
おすすめの外掛けフィルター
1位 GEX 簡単ラクラクパワーフィルター
この外掛けフィルターはモーターが水槽以外にあるため、水槽内の景観をすっきりできるという特徴があります。
また、濾過層が大きいため、追加でろ材を入れることができるので、濾過能力UPさせる改造が容易です。
2位 テトラ オートワンタッチフィルター
この外掛けフィルターはモーターが水槽内にあるため、「呼び水」が必要なく、コンセントを挿すだけですぐに使用できます。
そのため、外掛けフィルターの中でもよりメンテナンス性が高いです。
3位 コトブキ工芸 ミニフィットフィルター
この外掛けフィルターは非常にコンパクトで安いのが特徴です。
そのため超小型水槽で使用したい方や、とにかく安く済ませたい方におすすめです。静音性も高いです。
【まとめ】初心者に一番おすすめのフィルター(私の主観)

初心者にとってフィルターの設置やメンテナンスは非常に面倒で、それが嫌になってしまい熱帯魚飼育をやめてしまう人もいます。
名前
今回はいじょう。