こんにちはたまおです。
今回は賃貸物件で熱帯魚が飼育できるのか否かについてお話ししていきます。
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ペット不可の賃貸だけどペットが飼いたい!
ペットは日々の疲れを癒してくれたり、寂しさを紛らわせてくれる素敵な存在ですよね。
しかし、ペットを飼いたくても誰しもペットが飼える環境に住んでいるわけではありません。
特に「ペット不可」のマンションや賃貸に住んでおり、どうしてもペットを飼育できない方は多いのではないでしょうか。
そんな方におすすめのペットが熱帯魚です。
なぜなら熱帯魚などの観賞魚は「ペット不可」の物件であっても飼育できる場合が多く、水の流れやその清涼感から昔から人気のがあります。
昔の私も「ペット不可」の物件に住んでおりましたが、ペットが飼いたくなり、7年ほど前から熱帯魚飼育をはじめた経験があります。。
熱帯魚は飼育可であることが多い
熱帯魚を飼育する上でまず一番に考えなければいけないのは、住んでる部屋で熱帯魚を飼育できるかどうかです。
「ペット不可」の物件では、犬や猫などが飼えないというのは一目瞭然でわかりますよね。
ではこの「ペット」の範囲に熱帯魚や金魚が含まれるかを問われると、皆さん考え込んでしまうのではないでしょうか。
私は賃貸物件を転々としており、その経験からお話しすると熱帯魚はペットに「含まれない」物件が多いです。
現在「ペット不可」の物件に住んでいますが、熱帯魚を飼育しております。(大家さん確認済み)
次の章でその理由について説明します。
一般的なペットは部屋を汚すから賃貸では飼育不可!
そもそもなぜ賃貸物件やマンションではペットを飼育してはいけないのでしょうか。
それは物件の価値が落ちてしまうからです。
犬や猫などの動物は壁や床を引っ掻いたり、うんちをして匂いや汚れを作ってしまいます。
そうなると次に入居する人が見つからなかったり、修繕費がかさんでしまう原因となってしまいます。
また、ペットの鳴き声や匂い・アレルギー・マナーの問題から近隣住民とのトラブルのきっかけになる可能性もあり、大家さんからすると物件を「ペット可」とはしたくありませんよね。
大家さんからすると収入が減ってしまう要因となるから部屋を汚すペットは飼って欲しくない!
このような理由から賃貸物件はペット不可とされているのです。
熱帯魚は部屋を汚さないから飼育OK!?
「ペット不可」となる理由として上記で述べたように部屋を汚すことや、泣き声・アレルギーを挙げましたが、熱帯魚にも当てはまるのでしょうか?
その答えは下記の通り。
- 熱帯魚は部屋を汚すの?
→ 汚しません - 熱帯魚は鳴くの(うるさい)?
→ 静かです - 熱帯魚はアレルギーがあるの?
→ ありません - 熱帯魚は臭いの?
→ きちんと管理すれば匂いません
このように、熱帯魚は犬や猫などの動物とは違い部屋を汚さず、トラブル等も起きにくいペットなのです。
熱帯魚は水の中に棲んでるので、部屋の代わりに水を汚します。
熱帯魚はそもそも飼育がバレない
犬や猫、鳥などは飼育すると鳴き声や臭い散歩などで飼育していることがバレてしまい、こっそり飼育することは不可能です。
しかし、熱帯魚はサイズが小さいことや、鳴いたり臭いを発することがありません。
また、水槽などの機材もネットを使えばダンボールに包装されているので、中身が見えることなく部屋に搬入できます。
これらの理由から、熱帯魚は外部にバレずに飼育を楽しむことができるペットとなります。
熱帯魚を飼育するなら小型水槽で
ここまで熱帯魚飼育が可能であると説明してきましたが、注意事項があります。
それは「大きい水槽を設置しない」ということです。
水槽が地震で倒れてきた時や、何らかの要因で水槽が破損した際に、大きな水槽だと下の階へと水漏れが発生してしまうかもしれないからです。
しかし、小型水槽であれば水が漏れても少量で済み、大惨事にはなりにくいです。
小型水槽とはここでは水量が30ℓ以下の水槽のことを指します!物を紹介します。
【まとめ】やはり大家さんに確認するのが安心
ここまで「ペット不可」の物件でも熱帯魚飼育できるという前提でお話ししてきましたが、物件によっては熱帯魚も禁止している賃貸もあるので、トラブルを避けるためにも大家さんに確認することをオススメします。
可能であれば、お部屋探しの段階からしっかり確認しておくようにしましょう。
また、地震対策に滑り止めを準備したり、水漏れが発生した場合に備えてカーペットを敷いたりするような、万が一に備えた工夫もするようにしてください。
みなさんも熱帯魚飼育に手を出してみませんか?家の中に大自然の風景があると非常に心が落ち着きますよ!
今回はいじょう!